10/21(水)のモーニングセミナーをご報告します。
会場は、マスク着用、窓を開放しての換気対策、ソーシャルディスタンスのため座席の間隔を空けるなど、3密防止の対策を取って行いました。
また、講師の方にも安心してお話いただけるように、演壇には飛沫防止パネルも設置しています。

テーマ：親の子になる
　講　師：(一社)倫理研究所　法人アドバイザー　三田望氏
　時　間：6:30～7:30
　会　場：タスパークホテル 3階（アゼリア）

講師の三田氏からは、99才で逝かれたお母様の生きざまと若くして亡くなられたお父様のお言葉が、ご自分の人生や会社経営にどのように影響を与えたか、またどのように活かしてこられか等を中心としたお話がありました。

講話を聞かれた参加者の感想を、いくつかご紹介します。
・「親の子になる」のテーマは、子の親になる事を超えた学びがありました。両親に思いをはせれば、物事を決める時に「これは親の喜ぶことなのか」を考え決める。私自身の命である親。親の子になる意味を深く感じました。
・倫理を入会して、学んで幸せにならなければならない。難にあった場合は一旦受け入れる、一旦受け止める。良きにつけ悪しきにつけ感謝をする。自分で選択させて決意をさせる、腹を決める。
・「道徳の大切さ」人と人との絆、親子の絆、勉強になりました。
・「明朗な心は、1分、1秒も、くもらせてはいけない」。私もこの様な心の学びをしていきたいと思いました。
・親としての責任は重いことを改めて感じた。
・やり残した仕事とは「怒り、ねたみ」の心を持ち続けていること。心の持ち方が変わると打ち手が変わる。人の喜びが我が喜びとする。感謝を伝えていない人がいれば伝える。自分で選択することによって覚悟が決まる。親の思いがその人の生き方に表れる。
・親についての話をしていただきました。今はまだ両親とも生きているので深く考えたことはありませんでしたが、三田様の話を参考に自分なりに考えてみたいと思いました。

モーニングセミナーは企業経営に役立ててもらうために、様々な講師をお招きして講義を行っていただく、早朝の勉強会です。会員以外の方の参加も大歓迎です。ご興味のある方は、お気軽に西置賜倫理法人会(TEL:0238-87-0385)までご連絡ください。