6/9(水)のモーニングセミナーをご報告します。
会場は、マスク着用、講師向け演壇への飛沫防止パネル設置など、新型コロナウィルス感染防止策を施して行っています。
また、Zoomを使ったオンライン配信を行っています。

テーマ：歴史から学ぶ経営者の心構え
　講　師：株式会社　ホテル原田　代表取締役　法人局参事　法人アドバイザー　原田善征氏
　時　間：6:30～7:30
　会　場：タスパークホテル 3階（アゼリア）

なお講話に先立ち、新入会員の株式会社菅原組　代表取締役　菅原等様の入会式が行われました。

講師の原田氏からは、女川原発の一つ上の堤防の備えが東日本大震災時の津波から原発や住民を救った事、人的被害のなかった老人ホームが認識していた日頃の避難訓練の重要性、そしてご自分の会社の地震保険などを例に、備えの重要性を認識することが経営者には必要である事を教えていただきました。他にも様々な学びがあった回でした。

参加者からいただいた感想をいくつかご紹介します。
・経営者は「才の人」より「徳の人」が良い強い。災害には3つの備えがある。物の備え、行動の備え、心の備え。行動を起こした人は強い。学ぶ→気づき→備える、大切さを学びました。
・途轍もない苦難を味わった人は実践する。
・「物の備え」、「行動の備え」、「心の備え」この3つの備えの大切さを学ばせていただきました。3.11東日本大震災の時、海の近くの老人ホームの入居者と職員が誰も犠牲にならなかったのは、普段の訓練が活かされたとのお話で、訓練の重要さを再認識しました。
・徳の大切さを実感しました。ありがとうございました。
・久々の倫理、得るものがたくさんありました。

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モーニングセミナーは企業経営に役立ててもらうために、様々な講師をお招きして講義を行っていただく、早朝の勉強会です。会員以外の方の参加も大歓迎です。ご興味のある方は、お気軽に西置賜倫理法人会(TEL:0238-87-0385)までご連絡ください。