予定では【アレルギーについて】がテーマでしたが、
新型コロナウイルスの予防接種が始まりましたので
今回はテーマを変えてご案内したいと思います！！
新型コロナウイルスの予防接種は
副反応も多少あると言われ、不安な方もいるかと思います。
情報がないと不安に思ってしまいますよね。
新型コロナウイルス・予防接種についてまとめてみましたのでご一読ください！

新型コロナウイルスとは？
コロナウイルスは一般の風邪の原因となるウイルスですが新型コロナウイルスは肺炎を起こしやすいのが特徴です。

症状
よくある症状
・喉の痛み　・味覚または嗅覚の消失　・頭痛　・呼吸が苦しい　・倦怠感　・発熱　・下痢

重篤な症状
・呼吸が苦しい息切れ　・胸の痛みまたは圧迫感　・言語障害または運動機能低下

潜伏期間
平均5～6日　最長　14日前後

変異株って何？
ウイルス自体が長く生き永らえるため常に遺伝子の変異を繰り替えしてます。
何度も変異を繰り返していると、感染力が強く、重症化しやすいウイルスが出現してしまうのです。

現在は「英国株」「南アフリカ株」「ブラジル株」「インド株」が日本でも確認されています。
従来のウイルスより感染力が約1.5～2倍強く、重症化しやすいのが特徴です。


重要化しやすい人
高齢者は心臓機能がもともと低下していることもあり一気に重症化しやすく、肺炎にかかり死に至る
ケースも少なくありません。
糖尿病・心不全・呼吸器官疾患・透析をうけている方・免疫抑制剤やこうがん剤の薬を使用している方　など
持病をお持ちの方は重症化する恐れが高く、持病そのものも悪化させる可能性があります。


予防接種について
新型コロナウイルスの予防接種は全額公費で接種を行えます。
市町村から「接種券」と「新型コロナウイルスのお知らせ」が届きますのでご確認ください。

接種は2回必要で1回目接種後から3週間後に2回目を接種します。
十分に抗体ができるのは2回目接種から7日後と言われています。

予防接種はやっぱり打つべき？
予防接種後に脳出血などで死亡した人もおり、因果関係は調査中となっています。
それを聞くと不安になってしまう方も多いかと思います。
ただ、ワクチン接種の副作用より、接種せずコロナに罹患するリスク、さらに重症化して死に至るリスクのほうが高いと言われています。
ただし、接種を受けることは強制ではありません。
接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
接種しない人に強要したり、差別的な態度は絶対にしないようにしましょう。


予防接種ができない人
・明らかに発熱している人
・ワクチンの成分に対してアナフィラキシーなどの重度の過敏症の既往歴のある方
・重い急性疾患にかかっている人
・上記以外で予防接種を受けることが不適当な人

予防接種は感染予防の効果と副反応のリスクについて
理解したうえで、自らの意志で接種するか決めましょう！！

次回のテーマは 『アレルギー』についてです。
また覗いてください(^^)/

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