楮（こうぞ）を原料にして作られる深山和紙は、かつて上杉藩の御用紙として都でも用いられてきました。その深山和紙作りを体験できるのが、深山和紙振興研究センターです。雪深いこの地域の冬の間の産業として、代々受け継がれてきた和紙作りを体験してみませんか？紙すき体験の他、和紙絵作りの体験ができます。また、和紙を使ったいろいろな作品の展示や、その作品を購入することが出来る売店があります。深山和紙の伝統的な技術と刺しゅうを組み合わせた新しい工芸品や、高度な技術で作られた深山和紙の人形などその美しさに目を見張るばかりです。体験は予約制となっていますので、お問い合わせください。

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