最上川舟運【小鵜飼船】の模型を見学させてもらいました❕
まいぷれ長井・西置賜編集部
子供たちが作った1/6のスケールの魚!
こちらも1/6スケールの米俵
紅餅だけは原寸大(^-^;;;
古い写真や資料を使って説明してくださいました。
先日、山形新聞で紹介されましたが、白鷹町の蚕桑小学校に最上川舟運【小鵜飼船】の模型が展示されているとのことで、模型好きの編集長はジッとしておられずに
、拝見してきました
・・・【大日如来堂】のジオラマのニュースと同じ書き出しですね、、、
作ったのは町の建築業者さんと、地元の任意団体「最上川229ネットワーク」さん
さらっと見学して帰ろうと思っていたのですが、以前「おらんだラジオ」で小学校を取材させていただいた事もあったため教頭先生がお茶を出してくださり、さらに「最上川229ネットワーク」から共同代表の「本木勝利さん」を呼んでくださり、熱の入った説明をしていただきました
編集長も「おらんだの長井検定」で最上川舟運の勉強をしていたことから、説明を聞いているうちに会話がさらに熱を帯びて、話がいつ終わる事やら・・・
こちらの模型は、蚕桑小学校の2年生が地元の歴史を学ぶ活動の中に同団体が関わって制作されたものです。過去の文献にあった設計図を基に、昔と同様に白鷹町山口地区の杉材を使って作成されました。1/6のスケールで全長は1.5メートルですから、実際には15~20メートルの長さがあったそうです。
その船の船底や側面を一枚板で作ったという事は、材料となった杉の木の大きさが相当なものであったと想像されます。
実際に古い写真も見せてもらいましたが、御神木になってもおかしくないような太さの杉を使っていました。
現在も羽黒神社の近くに2本の巨大杉が残っており(編集部ニュースで紹介しました)、実際の大きさが想像できるので、その作業の大変さがうかがえます。
模型が小学校に展示されているのは、3月いっぱいの予定です。
その後は、イベントなどの機会で展示し、地元の方や観光客にも歴史を感じてほしいとの事でした。
そして最終的には、羽黒神社に奉納される予定です
p.s.
「最上川229ネットワーク」の229は最上川の全長が229Kmだからですが、編集長の自宅の番地が229なので、勝手に「ご縁」を感じてしまいました
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