『万年筆？？…いつ使ったっけ？？』『いや…今まで持ったことない…。』という方も多いかもしれません。

今の世の中、手紙を書くことも少なくなりましたし、ましてや万年筆なんて敷居が高い…と思いますよね。私もそのうちの1人です。綺麗なインクで書きやすいボールペンが販売されていますから、それで十分と思ってしまいます。

先日、たまたま見ていたTV番組の中で紹介されていたのが山形市の【八文字屋】さんオリジナルの万年筆のインクでした。『え～っ！素敵～！』と思ったので、既にご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、ご紹介します。

《水没林エメラルドインク》と《久保桜ブルームピンク》です。

他の地域の有名な場所をイメージしたインクも発売されていますが…長井・西置賜地域としては、この２種類が発売されています。更に、現在は在庫切れのようですが、同じ色のガラス製の万年筆まであるそうです。

こんな素敵な万年筆を使って書く人は、きっと素敵な人なんだろうな～と想像してしまいますワンランク上の大人になれそうですね

八文字屋さんのオンラインストアで購入も可能なので気になる方は覗いてみて下さい。

《八文字屋さんのオンラインストアは→こちらからどうぞ》



《水没林エメラルドグリーン》
山形県飯豊町の北東部に位置する白川湖。春には萌える山々のもとで幾通りもの新緑の色が湖面に映り込みます。そこへ雪解け水が流れ込むと、田植へ向けた放流までのわずかひと月のあいだ、満水の白川湖には水没林の景色が現れます。淡い光の射す早朝、一帯は柔らかな湿り気に包み込まれます。

水没林の間を朝霧が音も無く漂う様はファンタジー作品の一幕のよう。 神秘的な美しさをたたえた水没林の湖面を思い浮かべ、淡いグリーンで表現しました。

《久保桜ブルームピンク》
樹齢1200年。山形県長井市の名木、国の天然記念物にも指定されている「伊佐沢の久保桜」がモチーフ。

淑やかに咲く桜の花びらを淡いピンク色で表現しました。

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