ワークショップ『こぎん刺しの針山を作ろう!』にお邪魔してきました❕
まいぷれ長井・西置賜編集部
出来上がりの針山。
みなさん真剣に取り組んでいます!
熱血指導!
バイブル
出来上がり!
先日(1/30)、白鷹町の《ベニバーズえんどう商店》さんで開催されたワークショップ『こぎん刺しの針山を作ろう!』にお邪魔してきました
「こぎん刺し」は「刺し子」とは違い、目の粗い麻布の目を拾って幾何学的模様を作る津軽地方に伝わる伝統工芸で、目が粗いので糸も太いものを使います。
講師の白鷹町在住の菅さんは、こぎん刺しに魅せられ鶴岡まで習いに行かれていたそうです。こぎん刺しで作ったブローチを胸に付けた、とてもオシャレな方でした
菅さん曰く、「伝統工芸」にはその工芸が生まれた物語があるので、そこも含めて教える方に伝えていく責任がある
とおっしゃって、ワークショップは始まりました。熱い
でも、ワークショップは和気あいあいと進みましたヨ
用意された材料は2個分だったのですが、今回は1個作ると予定時間に達していました。
慣れてくれば結構スイスイ進むのですが、拾う目の数を間違えると糸をほどいて途中からやり直しになるので、集中力が必要な作業です
でも見ていたら、自分もやりたくなってしまいました
出来上がりの布は端から1㎝ほど内側を縫ってから綿を詰めてキュッと絞ります。ひっくり返して器(大きいサイズの醤油などのペットボトルのキャップを使っていました
)に糊付けすると出来上がり
とっても可愛い針山に仕上がっていました~
このワークショップは2/13(木)にも開催されます
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