昨日9/19(土)に開催された、第7回スポーツGOMI拾い大会in NAGAIに参加してきました

『スポーツGOMI拾い』？と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに、「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツだそうです。（※1）
チームのメンバーと制限時間内にゴミを拾い、ゴミの量と質（※2）でポイントを競い合うスポーツなんですよ
県でも、美しい山形・最上川フォーラムさんが主催で多くの地域で開催されており、長井でも市教育委員会のスポーツ推進委員会の主催で第7回になるんですねぇ
まいぷれ長井編集部も、取材だけでなくチームを組んで参加してきましたよぉ

さて今年の大会は、コロナ禍と言うこともあり大々的には広報しなかったとの事ですが、それでも小・中学生のチームを中心に3～5名の編成で13チームが参加しました。スタッフも入れると総勢70名ほどの参加者があったとの事です。
開会イベントと注意事項（コロナ禍のためマスクやティッシュなどは拾わない等）の説明を受け、制限時間1時間、小桜館を中心とした指定エリアで競技はスタートです

参加チームのごみ拾いの様子を写真に撮りながら我々もゴミ拾いを始めましたが、いつの間にか撮影を忘れてゴミ拾いに没頭
ビニール袋やたばこの吸い殻などを拾って進みましたが、長井の街はゴミが少ないと言うのが正直な感想です。
編集部が以前住んでいた横浜のマンション近辺でも半年に1度の自治会のごみ拾いに参加しましたが、毎回ゴミの多さに辟易としてました。空き缶、ペットボトル、プラスチック類をはじめとして、靴や上下のスーツなど「なんでここに捨てる？」と思うようなものから、粗大ゴミも多かったです。。。
長井の街にゴミが少ないのは、毎年こういったイベントを通して、街の住民や特に子供たちにも「ゴミを捨てない・出さない」と言う意識が浸透しているんだろうなぁと感じました
とは言え、全員分を集めると24キロほどゴミは集まりました

集めたゴミの重さを測り、閉会式では上位5チームが表彰されました
まいぷれ長井編集部は残念ながら対象外
でも、とても充実した時間を過ごせました。来年も参加しようっと

※1：（一社）ソーシャルスポーツイニシアチブHPより
※2：分別ルールと得点
　　　もえるごみ　　100g　10ポイント
　　　もえないごみ　100g　5ポイント
　　　ビン・缶・ペットボトル　100g　10ポイント
　　　タバコのすいがら・プラスチックの破片（5mm以下）　1g　10ポイント
　　　ペナルティーゴミ　マスク・ティッシュ・危険なゴミ　1個　－1ポイント

※まいぷれ長井のイベント紹介はこちらをご覧ください。
※長井チャンネルでも動画がアップされています。
※参加者の同意を得て画像は掲載しています。


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