白鷹町歴史民俗資料館「あゆみしる」で開かれている企画展
『粒粒辛苦　～時には幸福～』
を拝見してきました

「あゆみしる」では、稲作、養蚕、機織り等の昔の道具を常設展示していますが、今回の企画展は稲から白米にするまでの工程にスポットを当てて、昔の人がどれだけの手間をかけて作業を行ったのかを、体験も交えて知ることができます。
臼と杵を使った「籾摺り」、籾殻と玄米や砕け米を振り分ける「万石通」、そして瓶と箸を使った「精米」が体験できますが、どれも根気の必要な作業です
現代は機械化によって、もっと簡単に白米まで出来てしまいますが、今回の体験を通して、改めて美味しいお米をいただける事への感謝の気持ちを忘れてはいけないと気が付かされました

『粒粒辛苦　～時には幸福』は3月12日(日)まで

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白鷹町歴史民俗資料館「あゆみしる」
白鷹町大字十王2558-1
TEL：0238-88-7160
開館日：金、土、日曜
Instagram：@ayumisiru

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