サンドブラスト体験をもっと楽しく!ということで工房内の改造です。
コロナさんの影響があるかないか分かりませんが、お客様の予約が無い時はそれなにすることはあります。
以前から気になっていたサンドブラスト加工するスペースでの換気の課題です。それに加えコロナさんにも有効な
「密」を避けるという意味では必要なことです。
さて今回の目的は換気扇を付けるという作業でした。
それに伴って、今までの造作を撤去して壁に開口です。頭の中ではだいたい設計図は入っていますがコストをどう抑えるかというのも1つの目標の1つです。
まずは換気扇ですが、これはかなり前にリサイクルショップで1000円もしないで購入したものです。
壁材は固定しやすい木材OBSボードを利用。
これは下地材というカテゴリではありましたが今では仕上げ材まで出世した材料の1つです。
この材料の端材を上手く利用します。
ランダムに貼って、デザインがそういうものということにして、コストダウンのネタバレにならぬようにね!
換気扇が付くと色々と飾りたくなりました。
良い感じの小物を飾ってと・・
本来はここでの作業で終了なのですが・・
また、よからぬ計画を立ててしまいました。
それは窓側の棚です。これもイメージ的には想像できていたのと予算的には3000円で行けるなと・・・
ここでもコスト重視です。
さて、材料と・・思っているところではありましたが、ここで別件で現場作業がありました。
それが、ナイスタイミングと言う感じだったのです。
まさかの・・・
現場で余った端材の床材を貰うことが出来ました。現在の床材はルースレイタイルと言ってメンテフリーの床材が多く出回ってきました。この床材もそうなんです。
現場の帰りに窓側の材料を買ってきました。
2×4 6F 6本
1×4 6F 4本
これでも合計2760円でした。
この材料の価格はよく変動しちゃうので要チェックです。
早速、現場の次の日です。
速攻で床材を貼ってしまいます。
買ってきた材木も現場に合わせて良い感じに取り付けます。
窓の目隠しに使用していたツインカーボもビシッと固定。
このツインカーボもなかなかの素材です。
以前、現場で余ったものを使用していますがダンボールみたいな断面になっているので断熱効果があります。
ポリカーボネート素材でもあるので素材としても十分です。
床と棚で約1日作業でした。
とりえあえず良い感じのところまでもってこれたのでここで一区切りつけたいと思っています。
が・・・
なにせ設計図がないものですから完成したのか完成していないのか分かりません。
また何か良い案が出てきたら改造です。