「水陸両用バス」や「三淵渓谷通り抜け参拝」など、水に関したアクティビティーが盛んな長井ダム百秋湖ですが、長井ダム管理事務所から五分ほど車を走らせると、『21世紀 不伐の森』が現れます。

ここからは、三体山や祝瓶山から大朝日岳までの美しい稜線が望めます。

手前の山々が邪魔をして、市街地等からは望めない景色ですので、足を運んでみる価値ありです！

【不伐の森】とは

市有林(森)を市民の永久財産として保存し育むための条例で指定された森で、下伊佐沢地区にある『長井市不伐の森』と、この『21世紀 不伐の森』があります。

『21世紀 不伐の森』は、元は長井ダム建設工事にともない発生した残土処分地でした。ダム建設工事のために消えた森を 、もう一度復活させようという思いを込めて 21 世紀不伐の森は作られました。この地が森に戻るには何十年もかかりますが、人の手と自然の力の共同作業でこの場所を森に戻す計画です。

(出典：長井市役所HP、おらんだの長井検定 公式テキストブック)