2020年8月20日(木)　山形新聞より

《聖火リレー　日程維持》という見出しに目が留まりました。

新型コロナウィルス感染拡大の影響で来夏に延期された東京五輪の聖火リレーについて、大会組織委員会が全国47都道府県を巡る当初の121日間の日程を、基本的に維持する方針を固めたことが19日分かった。

聖火リレーも簡素化を検討したが、大会関係者によると、日数を減らしても経費圧縮の効果は薄く、変更には自治体やスポンサーなどの多くの関係者の理解を得る必要があることから見送られたとのこと。仕切り直しとなる来年のリレーでは、既に選定された約1万人のランナーを優先的に走れるようにし、各地の名所旧跡などが組み込まれたルートを尊重する方針を示している。

縮小して《走れる人》《走れない人》を選ぶのは大変だろうから、全員が《走る》か《走れない》かの2択になるんだろうな…と個人的には思っていたので、《走れる》ことになって良かったです。