12月11日（水）のモーニングセミナーは、
テーマ『長井商工会議所 第17期の抱負について』で、長井商工会議所会頭　西置賜倫理法人会顧問　加藤眞佐夫氏からご講話をいただきました。

長井市のみならず近隣市町村を含めた形での将来を考えておられ、その熱のこもったお話に聞き入ってしまいあっという間に時間が過ぎ去っていました。

講話を聞かれた方の感想を、いくつかご紹介します。

・今後の長井市を考える、いいチャンをいただきました。仙台市長井町にならないよう、官民一体で人材確保をしなければ生き残れない。
・「自分が体でピンときたものでなければうまくいかない。」と言う話はとても大切で、共感できました。「長井市の先人たちがつくり残したものを予算をつけて次世代に残すことを考える必要がある」、「何のためにやっているのか、原点に帰ってほしい」、「自然豊かな町が残っていることが大切」、「マイナスの中にプラスがある」、「やるならなる、やめるならやめる」、多くの言葉に加藤会頭の思いがつまっていました。
・行政は市民のTopではない。会社を儲けさせるだけが商工会議所ではない。官民一体となって何のためにやっているのか先のビジョンをしっかり考える事が大事。なるほど！と感じました。
・長井市や地元目線でのビジョン、構想をお聞かせいただき、おおいに感銘を受けました。

モーニングセミナーは企業経営に役立ててもらうために、様々な講師をお招きして講義を行っていただく、早朝の勉強会です。会員以外の方の参加も可能です。ご興味のある方は、お気軽に西置賜倫理法人会(TEL:0238-87-0385)までご連絡ください。