6/10(水)のモーニングセミナーは、
テーマ『実践の醍醐味』で、Webモーニングセミナーコンテンツからの動画視聴を行いました。

　講　師：(一社)倫理研究所　東海・北陸方面長　津隈亮二氏
　時　間：6:30～7:30
　会　場：タスパークホテル 3階（アゼリア）

会場は、マスク着用、窓を開放しての換気対策、ソーシャルディスタンスのため座席の間隔を空けるなど、3密防止の対策を取って行われました。
講話は、東海・北陸方面長　津隈亮二氏から、1.実践のポイント、2.代表的15の実践、3.会員の実践体験等についてのお話でした。

講話を聞かれた参加者の感想を、いくつかご紹介します。
・実践は、「形」だけでなく「心」を添えること。「オレがやってやったのに」では愚痴になる。心の動きを客観視し何のためかの実践かを見つめなおす。
・やらされているのではなく、させてもらっているのだとの決意で望む。社員や他人からほめてもらいたいためにやるのではなく、自主的にやる行為が大事である。MSに出席して大変良かったです。
・実践の実行の15条の説明はすごい。コロナの日々に大切な心のあり方を学びました。
・感謝があれば不安感がなくなる。勉強になりました。
・自分を変えることはできても、人を変えることはできない。何度も繰り返し勉強させていただきます。
・親を喜ばせる実践、家族の話を聞く、物を大切に扱う、金銭を正しく扱うなどの実践項目を行うだけで意識が変わり、行動が変わることが納得できた。
・後継者である息子が引きこもりになったことで受けた倫理指導で、1.息子に手紙を書く、2.お墓参りをする、3.両親の足を洗う、4.妻へ謝る、を実践するように指導があった。なだめすかしても怒鳴り散らしても改善しなかった息子が立ち直った。素晴らしい話でした。父である社長の実践が苦難を乗り越えさせた。


モーニングセミナーは企業経営に役立ててもらうために、様々な講師をお招きして講義を行っていただく、早朝の勉強会です。会員以外の方の参加も大歓迎です。ご興味のある方は、お気軽に西置賜倫理法人会(TEL:0238-87-0385)までご連絡ください。