【ご報告】3/10(水)のモーニングセミナーは、テーマ『「誰一人取り残さない」多文化共生社会に向けて』でした
一般社団法人倫理研究所 西置賜倫理法人会
講師の横山氏
会長から書のプレゼント(髙石相談役の書)
講師プロフィール
3/10(水)の
モーニングセミナーをご報告します。
会場は、マスク着用、講師向け演壇への飛沫防止パネル設置など、新型コロナウィルス感染防止策を施して行っています。
また、Zoomを使ったオンライン配信を行っています。
テーマ:「誰一人取り残さない」多文化共生社会に向けて
講 師:株式会社in-need 代表取締役 横山昭子氏
時 間:6:30~7:30
会 場:タスパークホテル 3階(アゼリア)
「株式会社in-need」の
ホームページはこちらです。
講師の横山氏は、アジア人が一人もいない米国のある地域への若いころの留学経験から、日本に生活する外国人がどのように困っているのか、いかに日本が外国人に優しくない国なのかを、「外国人目線」でわかりやすくお話いただきました。
また、外国人が住みやすい日本は高齢者や障がい者など社会的弱者にとっても住みやすい日本なのだと言うことを教えていただきました。
参加者からいただいた感想をいくつかご紹介します。
・多文化共生社会に向けて何をしていくか、言葉をわかりやすく伝える「やさしい日本語」で接することが大事。と気づきました。
・長井の外国人数300人以上、最近はベトナム人の方が多くなった。しかしベトナム語の表示がなく言葉に困っている。専門語ではなく優しい日本語で伝える「多文化共生社会」。高齢者の方、障害の方も含み、誰一人取り残さない、大切なことを学びました。
・言葉を簡単にする。優しい日本語にする。多文化共生社会について、すごく勉強になりました。
・外国人との接し方について、大変興味深く話を伺いました。毎月ベトナム人技術実習生の面談をしていますので、言葉がわからない事、生活習慣の違い、仕事に対する考え方等、実感できました。
・日本の国際化が遅れている現状を地下鉄の駅名に番号をつけるのがここ数年という事例を使いわかりやすく説明下さいました。「玉こん」を図で書いて外国人に伝わらない。外国の方とコミュニケーションをとるとき、相手の文化を知ることが大切。
なお、山形県倫理法人会 置賜地区では、米沢、南陽、西置賜3単会のモーニングセミナーを回って集める
スタンプラリーを実施しています。3月末までに15スタンプ集めると記念品を贈呈します。
モーニングセミナーは会員以外の方の参加も自由ですので、ご興味のある方は是非ご参加いただき、スタンプを集めてください!
米沢市・南陽市倫理法人会の3月のモーニングセミナーの予定はこちらをご覧ください。
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モーニングセミナーは企業経営に役立ててもらうために、様々な講師をお招きして講義を行っていただく、早朝の勉強会です。会員以外の方の参加も大歓迎です。ご興味のある方は、お気軽に西置賜倫理法人会(TEL:0238-87-0385)までご連絡ください。
基本情報
名称 | 一般社団法人倫理研究所 西置賜倫理法人会 |
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フリガナ | イッパンシャダンホウジンリンリケンキュウジョ ニシオイタマリンリホウジンカイ |
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住所 | 993-0007 長井市本町2-13-14-1 |
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電話番号 | 0238-87-0385 |
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ファックス番号 | 0238-84-7554 |
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営業時間 | 特に規定なし |
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定休日 | 不定休 |
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駐車場 | あり |
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関連ページ | 山形県倫理法人会ホームページ 西置賜倫理法人会Facebook
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