【東京2020聖火リレートーチ】がニュースで発表になった時…私はテレビに釘付けになりました。《なんて綺麗な色のトーチなんだろう！桜の形のトーチなんて素敵すぎる！　これは是非実物を見てみたい！　》そう思いました。

そこでネットでトーチのことを検索。すると【東京2020聖火リレートーチ】を購入出来るのは聖火ランナーとして走った人のみで、一般販売はありません…と。《え~っ！　そうなんだ。》とガッカリ。…《いや、待って！　だったら応募しちゃえばいいんじゃない？？》と、次は応募するにはどうしたらいいのか調べました。

応募はスポンサー枠が4社(日本コカ・コーラ(株)・トヨタ自動車(株)・日本生命保険相互会社・NTT)、そして各都道府県実行委員会です。最大５つの応募先に応募することが出来ました。それぞれのスポンサーでテーマが違い、私は自分が一番応募しやすかったトヨタ自動車(株)に応募。テーマは・・・

【地域(＝走行希望都道府県)をよりよくするために、現在挑戦していること、今後挑戦していきたいこと(400文字以内)】というものでした。以下に私が応募した文章を載せます。

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私は昨年10月、横浜から主人の実家の飯豊町に引っ越してきました。

私は横浜生まれ、横浜育ち。子供達2人も独立すると、雪深い飯豊町で暮らす80歳を超えた主人の両親がいつまで2人で生活出来るのか気になりだしました。その一方、主人は52歳。会社を辞めるのには早すぎる。横浜には持ち家もありましたし、両親を横浜に呼ぶのが一番簡単な方法でした。

ただ両親はそれで幸せなのか？おそらく方言を気にして口数は少なくなり、外には出なくなる。そう考えたら主人と私が移住してしまった方がいいでしょ…と私から移住を提案し現在に至ります。

今は、主人と一緒に《まいぷれ長井・西置賜》というウェブサイトを立ち上げ、地元の情報発信をする仕事をしております。まだまだ微力ではありますが、横浜から来た人間だからこそ見える景色を発信し、再度皆さんに地元の良さを感じて頂けたらと思っております。

新しい土地で頑張っていける力を頂きたく、聖火ランナーに応募致しました。宜しくお願い致します。

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親戚に推薦文もお願いして書いてもらい応募！　さてさて、どうなることやら。